陰陽五行説について

風水には方角や色などが深く関係していることは周知の上だと思いますが、風水の基本となっているものは陰陽五行説にあります。
陰陽五行説とは、自然界に存在している全てのものは、木・火・土・金・水の五つの五行に分類されているという考え方です。
さらに陰陽のいずれかの性質を持っているという考え方がプラスされ、それによっての相性や、開運方法が示されるものです。
五行のうち、木は、木製の物を指し、火は、プラスチック製品や化繊、土は陶器など、金は金属や鉱物など、水はガラス製品などを指します。
陰陽は、明暗・新旧のように、相反する性質を持っており、人間の場合では女性は陰、男性は陽に分類されるそうです。
五行には相性というものがあります。
この五行の相性を究めているような風水師に占ってもらうことがお勧めです。
これまで風水の基礎となるものを述べてきましたが、五行の相性まで究めているようなしっかりとした風水師だからこそ、本格的な信頼できる風水の占い結果を導き出す事が出来ると思います。
五行は、それぞれにお互いを生かしあい、運気を強めるような相性があり、またその反対にお互いに運気を低下させあうという、運気を弱める相性も存在します。
そこまで理解していないような風水師はややお勧めできません。
近年は占いの館などでも風水占いや、風水の看板を掲げる占い師が増えてきているそうです。
その際には、五行の関係や、相性、方位ごとの運気等の全ての知識を備えている占い師を選ぶことがお勧めです。
そのためには、口コミや体験談などを参考にすることも良いでしょう。
風水は一見簡単なように見えて、奥深いものがあります。
個人で全てを勉強するには大変なものがあるのではないでしょうか。
そのため、自分である程度の基礎は理解できていても、その年のラッキーカラーや、自分の部屋に対する重要なポイントなどを知りたい場合には、風水師に占ってもらう事が良いと思います。

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